弁護士によるマンション管理ガイド

マンション管理士でもある弁護士が、マンション管理でよく問題となるポイントをわかりやすく説明します。

Author: t.negishi

賃借人に対する管理費の請求

区分所有者は、敷地・共用部分等の管理に要する経費に充てるため、管理費・修繕積立金などを管理組合に納入する必要があります(標準管理規約(単棟型)25条1項)。 しかし、専有部分の賃借人は、区分所有者ではないため、管理費など […]

区分所有法59条1項に基づく競売と管理組合による買い受け

管理費等の債権については特定承継人に対しても行使できます(区分所有法8条、詳細はこちらのページをご覧ください。)。 そのため、滞納管理費等が多額に上るマンションでは、区分所有法59条1項の規定に基づく競売の申立てをしても […]

理事の代理人による理事会への出席

理事は、総会で選任され(区分所有法49条8項・25条1項、標準管理規約(単棟型)35条2項)、法令・規約・使用細則等・総会・理事会の決議に従い、組合員のため、誠実にその職務を遂行する必要があります(標準管理規約(単棟型) […]

漏水事故が発生した際に室内への立ち入りを拒む区分所有者に対してどのような対応ができますか

漏水事故が発生し、調査や補修工事等のために上階の専有部分への立ち入りが必要になった際、上階の専有部分の区分所有者が立ち入りを拒否したすることがあります。 その場合、管理組合や他の区分所有者がどのような対応を採れるかについ […]

管理費の滞納に対する制裁

管理費・修繕積立金等を滞納している組合員に対し、給湯の停止や氏名の公表等の制裁措置をとることで、滞納している管理費等の支払いを促すことが考えられます。 もっとも、組合員に対して制裁措置をとることが不法行為となり(民法70 […]